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60’S(シックスティーズ) スバル サンバー ライトバン デラックス 1997年

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ブログに埋もれたモデル、一応の〆として相応しいモデルの再登場です

最初期にアップしていたサンバーのモデルでも、絶対に欠かせないK163のモデル

これは旧車のパーツを取り扱うショップの製品で、たった50台のみの限定生産だった

殆ど実車オーナー向けのモデルとも受け取れる、今や伝説の非常に希少な製品です


K163としては初期型のデラックスをモデル化、アイボリーに近いシェルクリームの

塗装は、私の愛車である後期型のカメオアイボリーよりも、優しい雰囲気が漂います

まずは良く出来たモデルで、購入時に『細かな部分まで観察して製品化しました』と

製造販売元の店主に聞いた覚えがありますが、確かに実車の特徴をよく研究しており

例えばドアノブの形状などは、前期型でしか見られないパーツを事細かに再現し

非常にレヴェルの高い、高品質なこだわりが感じ取られる製品に仕上がっています

全体のシルエットは、今見ると少々角張っているように思え、K163の柔軟な曲線を

完全にスケールダウンしきれていないと感じますが、それもこのモデルの味の一つです


未だにK163の1/43スケールとしては、唯一の製品であり、そう言った面からも

今も十分に存在価値のある、私のお宝モデルの一つである事は、言うまでもありません


ところで実車のK163も、その本来の性能を段階的に取り戻しつつありますが、

3年以上の眠りは長過ぎ、各パーツも驚いたようで、或る物は目覚めと同時に

急速に劣化が始まり、そして急死してしまう等、全く予想外の出来事が連発しました


もう一つ、製作中断のホビダスのキットは、実車が完全に元の状態になった時点で

製作再開としたいと思い、調子が乗って来たら、再び製作記をアップします



これでブログ開設5周年記念、発掘再掲載は一旦終了したいと思います

思った程の数をアップ出来ず反省する事しきりですが、まだまだ再掲載したい

モデルも多数ある為、折を見てランダムのアップしたいと思います

近年掲載モデルは『今週のクローズアップ』でも再登場するかも知れないので

そちらの方でお楽しみ下さい!


1997年発売 発売当時価格23,100円

モデルライン いすゞエルフ TLD21型 2008年

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2009年4月12日掲載(http://blogs.yahoo.co.jp/k163sambar360/14645645.html

コレクター向け1/43のホワイトメタル製モデルで、的確なプロポーションが特徴

初代エルフの1965年以降の後期型をモデル化したもので、後にTLV43から

初期型が発売されるまでの、初代エルフ唯一のスケールモデルとしても、一部では有名


何種類かのバリエーションが存在するうち、この個体は運転手付きのノーマルモデル


2008年発売 発売当時価格16,800円

トミカ POKEMON with YOUワゴン 2012年

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東日本大震災の被災地域の子供達の為に、巡回訪問しているハイエースのモデルです

被災地では、子供達のメンタル面でのケアが重要な課題でもあり、元気づける為にも

このような活動は非常に有用な事で、関西からも影ながら応援したくなります


さてトミカですが、ハイエースをベースにした、見るからに可愛らしいモデルで

実車は標準ルーフの4WDですが再現度は十分、これは子供達も喜ぶに違いありません

印刷とシールにより、楽しく美しく仕上がった、最近の傑作トミカと言えます

とにかく子供達の玩具という、本来のトミカの役目を、正にそのまま表現したうえで

被災地を元気づける、一石二鳥の嬉しいモデルでもあり、また売り上げの一部が

被災地の子供達の為に役立たされるという、大変有意義で心温まる話です


当初セブンイレブンで発売、後にポケモンセンターで段階的に発売され、大変な人気で

何度か品切れになりましたが、このワゴンが被災地の巡回を続けているうちは

今後もまた発売されるかも知れませんね


2012年7月発売 発売価格525円

トミーテック 鉄道コレクション 大阪市交通局特注 大阪市交通局50系 2両セット 2014年

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突如発売された大阪市営地下鉄の鉄コレ、何と私にとって一番重要な形式である

50系車両が原型仕様として登場、有無を言わず、早速購入してきた次第です


私にとって、大阪市営地下鉄は一番身近な鉄道であり、よって利用回数も多く

谷町線は我街を走る、最も親近感のある路線である為、歴代の車両にも感心があり

特に今回の50系は、他の路線を走るクルマを含め、長い間親しんでいた車両です


50系車両は1960年に初登場、大阪市営地下鉄の開業当時の100形車両から続く

標準形式が、1000形を踏み台にして1100形及び1200形で新機軸を導入

さらに近代化を図り、新しい標準形式として量産された、一時代を築いた車両です

従来の単独モーター車から、機器を分散出来る2両1組のユニットカーとして設計され

形式はそれぞれ5000・5500形、1つの制御器で8個のモーターを制御し

HSC型ブレーキを採用し、アルカリバッテリーも初めて実用化されました

1次車から4次車まで、各路線の開業や延長にともなって、1965年までの間に

94ユニット188両を量産、大阪市営地下鉄の代表車種となりました

特に御堂筋線では花形車両として活躍、最初は3ユニットと改造された1000形を

1両加えた7両編成で活躍、後に4ユニットの8両編成となり、黄金時代を築きますが

1970年に万国博覧会までに、御堂筋線の鋼製車両は、次世代の車両である

30系シルバーカーに統一される事になり、他の線区に転属してしまいました


御堂筋線以外の線区に移っても主力車両として活躍し、市民に親しみのある車両でした

後にATC取り付けにより片側窓が小さくなり、またラインカラーの導入によって

アイボリー/オレンジのツートーンカラーから、アッシュグリーンとラインカラーに

塗装変更され、また千日前線ではキャブシグナル式に改造されたり、谷町線では

2両の付随車(旧100形・200形・800形・900形)をはさんで効率を改善

近鉄東大阪線に乗り入れた中央線車両は、生駒トンネルを抜ける為の出力向上改造され

時代に応じた変更が後々数多くされたのも、長生きだったこの形式の特徴です


しかし30系以降の新型車両の開発は目覚しく、重い鋼製車両は淘汰の道をたどり

50系車両も千日前線で活躍していた4両を最後に、1994年に形式消滅しました


モデルは登場時の3次車をモデル化、製品化してくれただけでも、嬉しいものです

懐かしい表情は、何年かぶりに会った友人のようで、再現度に問題は全くなく

何か一つでも忘れると違うものになるこの顔を、余す事なくスケールダウンしています

窓のサッシ類や各表記も美しく、ラインデリアもメーカーならではの、纏りの良さです

ヘッドライトやテールライトも、後々点灯化するのに容易な雰囲気を持っているのは

有難い事と言え、独特の台車も思った通りに再現、これは型取りして他に流用したく

代用出来る台車がほぼ壊滅的な、大阪市営の台車は非常に有用なものです


一応の予定では、新大阪開業時の8両編成とする予定ですが、実は2年程前から

1990年頃の谷町線仕様とするべく、林檎工房の同型のキットと、倒産してしまった

東京堂の800・900形のジャンク車体を入手しており、製作準備中だった訳ですが

この製品の登場によりこれ以下の仕上がりは許されなくなり、大変と思っている次第で

そろそろ真剣に取り組まなければならなくなってしまいました・・・・・・


2014年1月発売 発売価格2,500円

メーカー不明 CAR SPEAKER 2012年 

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商品名に『VW』とか『ワーゲンバス』『タイプ供拇倭瓦記されていませんが

明らかにアーリーバスの姿をした、ポータブル・マルチ・スピーカーです

相当以前に、これと同じような製品をアップしていますが、こちらはメーカー名も

全く表示されておらず、タイプ兇離皀妊襪箸靴討癲▲オリティーは高いとは言えない

海賊版のようですが、機能的にはよく似たようなもので、使用上の問題はありません

(ドリームズ製品 http://blogs.yahoo.co.jp/k163sambar360/26749495.html

またドリームズの製品はデリバンで、こちらはバスなので因果関係は無いと思います


ラジオはFMのみ、MP3、USB、TF、DC5Vラインの各端子に接続可能

ヘッドライトとテールライトも、チャージランプとして機能、スイッチをONにすると

エンジン音が流れますが、タイプ兇里修譴箸歪鵑ぁ■藤栄離┘哀勝璽好伐擦任

ルーフにはスピーカーの孔が多数と、ルーフキャリアが付いていますが、どうせなら

キャリアでスピーカーの孔を、目立たないようにする事は出来なかったのでしょうか

カラーバリエーションも4色あるようですが、私が見つけた時は、これだけでした


コレクターの元に来たこのような製品は、本来の機能として使用される事は稀であり

一応の機能を確認した上で、あとはケースの中で余生を送る、そのようなものですが

この個体もしかり、機能を全く実用としないまま、今のところ箱の中で眠っています


2012年発売 発売価格不明(私はフリマにて1,200円で購入)

トミカ 神奈中商事特注 神奈川中央交通 路線バス は069 2013年

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近年バス模型に熱心な、神奈川中央交通のグッツ販売会社が、昨年秋から発売している

現代の神奈川中央交通路線バスの特注トミカで、ふそうエアロスターのモデルです

ノーマル(http://blogs.yahoo.co.jp/k163sambar360/24890778.html)の

レギュラー品がベースなのは、言うまでもありませんが、トミカの特注モデルとしては

稀に見る贅沢な仕上がりとなっており、神奈中商事の担当者の拘りが感じられる

バスコレクターとして非常に嬉しい、そして情熱が伝わるモデルとなっています

トミカ独特の寸詰まり感は否めませんが、それもデザインのせいか、かなり緩和され

細かな表記やLED行き先方向表示、塗り分けられたバンパー、それに今までの

トミカ特注バスでは恐らく見られなかった、フロントの窓枠やワイパーの表現に加え

前後左右のラインの継ぎ目のズレやカスレが見られないのも、モデルの大きな特徴で

これでいて、税込み1000円という価格は、非常にリーズナブルと言えましょう


トミカのエアロスターは、正面の表情が実車にあまり似ていない印象ですが

ヘッドライト周りやフォグランプ、それに関連してナンバープレートへの色差しにより

実車に近づいており、その蘇生の良さを引き出した、素晴らしいモデルとも言えます


さて、今後も嬉しい展開が予定されている神奈中商事のバスモデル、標準スケールの

シリーズもこれまで何台かアップしましたが、私にとって本命である念願のバス

三菱ふそうMP118、通称『ブルドック』のモデルが間もなく発売されるとの事で

長年の夢を叶えられるその日が待ち遠しく、今から楽しみにしていたいと思います


2013年10月発売 発売価格1,000円

ダイヤペット 01694 7thスカイライン 4ドアHT 1986年

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2011年4月10日掲載(http://blogs.yahoo.co.jp/k163sambar360/29223085.html


未だR31前期型4ドアHT唯一のミニカー、白・赤2色のバリエーションが存在する

ハイソカーブームに影響されてしまった、R31スカイラインの姿をよく伝えたモデル

この個体は、当ガレージに白・赤合せて6台所有するうちの、常設展示してあるもの


今回は当時のカタログ風のショットにしてみました




1986年3月発売 発売当時価格1,200円

トミカ ぐりこや特注 グリコワゴン 2013年

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引き続き特注トミカのハイエース、グリコワゴンタイプのモデルです

グリコ製品を載せて全国を巡回販売している、特別仕様のハイエースのモデル化で

実車は相当カスタマイズされた、ワイドボディーがベースになっています

レトロ調のスタイルにポップアップ可能なルーフ等、宣伝効果抜群の派手な外観で

行く先々での注目度は、下手な選挙の宣伝カーよりも、十分効果的なものと言えます


モデルは実車ほど、多くカスタマイズされていませんが、特注モデルとして派手で

小技的な演出で実車を彷彿させ、グリコをアピール出来るように巧くまとめてあります

レトロなフロントグリルと、ルーフでポップアップするポッキーの看板はそれぞれ

ステッカーで表現してあり、セルフで貼り付けて、完成させるようになっています

細かな部分ながら、よく見ると日野セレガ観光バスような、テールランプユニットも

側面のみとは言え印刷で再現してある等、グリコのこだわりが感じ取れる仕上がりです


実車にはデザインの違う仕様も存在するようなので、第二弾として期待が高まります


2013年10月発売 発売価格1,050円

トミカ リミテッド ヴィンテージ LV‐80a ニッサン 3.5トン トラック 2009年

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TLVのトラックからニッサン3.5トントラック、ノーマルの平ボディーです

形式名C80と呼ばれるこのトラックは、1965年に発表された中型トラックで

古典的なセミキャブオーバースタイルを持つ、何とも懐かしいクルマであるとともに

一般的には忘却の彼方に忘れ去られていた、マイナーなトラックでもあります

1970年代前半まで生産が続けられましたが、調子の良いクルマではなかったようで

特にエンジンの冷却関係に問題があり、今なら必ずリコールの対象になるような

トラブルも多かったと聞き、よって現在の残存車の台数は、少数だと考えられます


モデルは昔のトラック感が思いっきり引き出された、灰色一色の郷愁に満ちたモデルで

旧いブリキのロボットのようなキャビンを、余す事無くスケールダウンしています

シャシも巧みに再現、正に実用一点張りの荷台周りも、しっかり感の表現が最高で

そのミニカーとしての存在感は、手にとって見るとジーンと伝わってきます

写真には写っていませんが、セルフで取り付けるバックミラーと積荷が2個付属します


このような車種こそTLVの真髄であると言え、製品化された事を嬉しく思います

このカーゴトラックより先に、今も実在するレッカー車仕様が発売されていましたが

本命はこのノーマルのカーゴトラックと言え、私はこちらのみを所有しています


最近の新製品は、メジャーな車種やバリエーションモデル、西部警察シリーズばかりで

本来の旧車マニアには魅力半減と感じるTLVですが、このようなマイナーな商用車が

シリーズとして少しの刺激になると私は思い、今後の新製品に期待したいと思います


2009年8月発売 発売当時価格2,940円

トミカ リミテッド ヴィンテージ LV‐06a.b トヨペット コロナ 1500 デラックス 2004年

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TLV初期の乗用車から、二代目トヨペットコロナが、今回のお題です


1957年に初代がデビューしたコロナは、ダットサンセダンの好調を横目に見て

小型車が欲しかったトヨタが、あり合わせのコンポーネントを使い、タクシー用に

正にでっち上げで急造した為、クオリティーが低く、一般的ではありませんでしたが

実際は二代目となるこの車型が、初代になる予定だったという話が残っています


かくして1960年に登場する、この二代目コロナこそ本当の本命車であり

トヨタの期待を背負ってデビュー、各部に新機軸を採用し、画期的な新型車としました

特に乗り心地に重点を置き、全く白紙から設計されたサスペンションを装着しました

しかしその乗り心地重視のサスペンションが、当時の日本の道路事情に付いてゆけず

特にタクシーで酷使されて破損が相次ぎ、コロナは弱いクルマのレッテルが貼られ

既に登場していたダットサンブルーバードに大きく水をあけられてしまいます

そして1962年、もう一度設計を見直し、内容的にはフルチェンジされた新型を発表

当時一般的になりだしたテレビCMで、ワイルドに酷使されるコロナを実演し

弱いクルマのイメージの払拭に努め、ダットサンブルーバードに対抗しました

日本の乗用車が世界に誇れる状況ではなかった時代、ティアラの名で輸出もされ

初期は1000ccだったものが、最終的には1500ccにスケールアップしました


モデルは強くなった1962~1963年式で、前述べのようにTLVの初期作品です

繊細なスタイルを巧く再現、ピラーが後方に傾斜してる様子も見事に表現しており

細かなエンブレム等は、既に確立されていた、TLV拘りの様子を感じさせます

シルバーとゴールドの二種が発売されましたが、年式等による変更はありません


初期のTLVが発売されて、既に10年が経ちましたが、これら初期モデルについて

未だに評価は低く、また旧車としてもベタな車種が多い為、あまり騒がれていません

西部警察シリーズやメジャーな車種の方が、このコロナより評価が高いようです

しかしこれら原点のモデルを見る度に、ピュアな感覚で旧車をモデル化していた頃の

TLVを懐かしく思い、今一度、本来の旧車ミニカーの本道に戻ってほしいと思います


2004年7月発売 発売当時価格1,029円

CORGI TOYS 508 コマー ホリデーキャンプ スペシャル 1968年頃

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2012年4月17日掲載(http://blogs.yahoo.co.jp/k163sambar360/31437179.html


旧き良き時代のコーギー製ミニカーの姿を伝える貴重なモデル

典型的な当時のコーギー製の仕上がりが、実に良い雰囲気を醸し出していると同時に

右サイドのロゴが、ドキドキワクワクする、楽しいバカンスを演出しています

所有する多くのモデル中、私のお気に入りモデルベスト・10に入っています


1968年頃発売 発売当時価格不明

トミーテック 鉄道コレクション 大阪市交通局特注 大阪市交通局 7000‐8000型 2両セット 2007年

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続いて大阪市交通局の特注鉄コレ、2007年に発売された7000‐8000型

2両セットとなりますが、これはつい先日全車引退した、30系車両の原型です


30系について解説をすると、それだけで2~3日かかるぐらい複雑な系譜があるので

今回はあまり多く語りませんが、この7000‐8000型に限って説明すると

1967年、部分開業した谷町線・中央線に、2両編成9ユニットで投入されましたが

翌年から御堂筋線へ、旧型車淘汰と車種統一の為、中間車を増備したうえで転出し

その後も大幅な改番や編成の組み換え、使用線区の変更等を何度となく行われました

アルミ製車体のものや、大阪万博終了後に北大阪急行から買い取った仲間とともに

大阪市営地下鉄の顔として活躍、機能本位のみ車両でしたが、一時代を築きました

元7000‐8000型としては、四つ橋線を最後に1996年までに引退しました


モデルは登場時の美しい姿で製品化、このまま部分開業時の姿で活躍させたいものです

細かなコルゲートや、単一カーブを画く浅い屋根等、特徴を余すことなく十分再現

確かにモデル化し易い単純なデザインの車両なのですが、本当に良く出来ています

方向幕も近年のものを含め、他にも流用出来るように各種揃えてくれているのですが

当時にしかなかった奇妙な行き先、『中央線谷町』などが欲しかったところです


この7000‐8000型、ステンレス車体の為、多くのバリエーションが可能で

他にも晩年の谷町線や四つ橋線、つい最近では殆ど仕様の違わない北大阪急行など

多くの流用品が登場しましたが、さらに重要な50系も製品化されたことなので

大阪市交通局の特注鉄コレとして、そろそろ往年の大阪市電をお願い出来ないかと

私個人としては、本当に心の底から思う次第です


2007年10月発売 発売当時価格1,800円

トミカ トミカくじⅣ 三菱ふそうエアロスター 2003年

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続いてもトミカのバス、少し昔のトミカくじ犬ら、ふそうエアロスターです

現行の『エコハイブリッド』になる以前の、『三菱ふそうエアロスター』が

http://blogs.yahoo.co.jp/k163sambar360/29936714.html)ベースで

当時のカタログ・デザインもそのまま、カラーのみが変更されていますが

現行レギュラー品も、ほぼこのモデルをテイクオーバーしている為、殆ど変りません


トミカでバスのカタログ仕様など、一昔前では全く考えられなかったのですが

バスファンの表立った人口の増加や、バスそのものにも車名を与えられた事もあってか

最近では他のミニカーを含め、結構多く見られるようになってきました


『トミカくじ』は、あの忌わしい『ブラインド販売』を『くじ』という隠れ蓑を用い

巧に収集欲を刺激する商法で、コレクターにとっても、トミカの主な購買層である

小さなお子さんを持つ親御さんにとっても、本当に困った商法です

『トイズドリームプロジェクト』の各シリーズのように、売れ筋モデルを集めた上で

ほんの少しの価格上乗せにて、各自の欲しいモデルを選択出来るのが、様々な面から

コレクター以外を主に対象とする、限定販売モデルの理想だと、私は思います


2003年3月発売 発売当時価格378円(ブラインド販売)

ハセガワ レーシング フィギア セット 1989年

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’70年代(http://blogs.yahoo.co.jp/k163sambar360/33349063.html)から

近年のスタイルとなった、レーシングフィギアです

メーカーは現在も盛業中のハセガワ製で、この製品が発売された1990年前後に

カーモデルと共存させる、1/24スケールのフィギアを多数発表しており

特にサーキットシーンを演出するこのセットは、多くのレーサーを発表していた

同社にとって、不可欠なフィギアでもあり、人気は高かったようです


内容は’70年代版とほぼ同じで、ドライビング中とポーズを取るドライバー各1体

それにハイレグ・コスチュームになった、現代版のRQのお姉さんが1体ですが

価格的に採算が採れないと見たのか、各2体ずつの計6体入りとなっており

RQのお姉さんが差す、大きいアンブレラも2本付属しています

デカールやシールは付属せず、カーモデルの方に同梱されている物を使うように

なっているものと思われ、或は自分の好みのチームに仕上げる事も可能です


ドライバーは明らかに西洋人、RQのお姉さんは日本人のようなので、製品化された

1990年頃はバブル景気の真最中であり、レースも盛んに日本国内で行われていた

そのような時期なので、有名選手も数多く来日していた影響もあるかと思います


1/24アクセサリーフィギア、今では見られない面白いものも各種存在するので

インプレッションを続けたいと思います


1989年11月発売 発売当時価格800円

トミカ リミテッド ヴィンテージ トミカショップ名古屋店1周年記念 トヨペット コロナ 1500 パトカー 2007年

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コロナ(http://blogs.yahoo.co.jp/k163sambar360/33493960.html)をベースに

トミカショップ名古屋店1周年記念として、全国のトミカショップで売られたモデルで

ご当地・愛知県警仕様となっており、同店の記念モデルとして相応しいものです


このコロナが現役当時、ぼつぼつと様々な車種が、パトカーに採用され始めた頃で

実車も存在した可能性が高く、ミニパトが本格的に活躍する、1970年代前半まで

地方の中規模な所轄や交番等にも、配置されていたと思われます

そういった面から、初期のTLVらしいリアルな1960年代のクルマのモデルとして

トミカショップで売る為に、子供も喜ぶパトカーとしたとしても、存在感が高いと感じ

クラウンやセドリックのパトカーには無い、別の郷愁感が味わえるモデルに思います


このモデル以前、トミカショップの特販モデルも、レギュラー品と続き番号でしたが

以降発売されるモデルは品番が無くなり、ショップ特販品として明確になりました


2007年10月発売 発売当時価格1,365円

トミカ 54 トヨタ タウンエース ハンバーガーカー 2014年

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ごく最近のトミカから、ハンバーガーカーという、何とも珍妙なモデルです

数あるトミカの中から、地味さ上位に値する、タウンエーストラックをベースにした

http://blogs.yahoo.co.jp/k163sambar360/22659524.html)事も妙ですが

750kg積みのタウンエーストラックに、目一杯に載せられたハンバーガーは

スケールからしてかなり巨大で、実際に調理して作っていたなら、大変な事になります


ミニカーとしては、玩具として見るのが正しく、キャビンのカラーリングからして

あのハンバーガーショップのキャラクターを彷彿させる・・・いや、そのものです

よってコレクター目線で見るべきモデルではなく、我々雑食コレクターにとっては

何となく嬉しい、そしてディープなトミカマニアの貴兄は、うるさい事は何も言わず

単にトミカの一員としてコレクションしておく、嬉し楽しいメルヘンのモデルです


しかし、数多あるファストフードの中から何故に『ハンバーガー』を選択したのか

この製品が発表された時、私は少々ミステリーに思っていたのですが

それは次にアップするモデルを入手する、その過程で明らかになるのでした


なお、このモデルを含む2014年1月に発売されたトミカが、値上がり前に

登場した最後の新製品となり、10日あまりで472円となってしまいました


2014年1月発売 発売当時価格378円

トミカ 92 トヨタ クラウン アスリート 2014年

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トミカ話題の新製品から、現行クラウンアスリートの、通称『ピンククラウン』です


2012年12月のフルモデルチェンジで、14代目の21系となったクラウンは

18系の『ゼロクラウン』以来の、キーコンセプトを継承しているスタイルですが

モデルチェンジ毎に精悍な印象が強くなり、特に今回はフロントグリルが大きく開く

近年のトヨタ車の顔つきを採用、その代表としてのリーダーカーと言った雰囲気です

性能面や機能面でも大きく進歩しながらも、ハイブリッド車は大幅に値下げされる等

社会環境にも応じたFMCでしたが、それよりも大きな目玉商品として話題の中心は

発表時に展示された『ピンククラウン』で、人々は度肝を抜かれ、感心を高めました

この『ピンククラウン』、正式には『ReBORN PINK』と呼ばれ、カラーも

『モモタロウ』という名称が与えられており、一応『市販予定車』となっていました

そして2013年9月の1ヶ月間のみ受付の、限定生産車という事で市販を開始

かくして650台の注文が全国からあったとの事ですが、用意された2グレードのうち

ハイブリッドの『ReBORN PINK アスリートG』が殆どを占め、ガソリン車の

『ReBORN PINK アスリートG i‐four』は、少数だったとの事です

また、話題性を狙ってか、全国で数台がタクシーとして採用されたとも聞きます


そんな注目度が高いクルマが、トミカで製品化されたのは、当然の成り行きであり

実車がデリバリーされ始め、街中でポツポツと見られるようになったこの時期

遂に新製品として登場、実車の目立ち度からか、発売直後から品切れが続出しており

一般モデルとしては近年稀に見る、人気トミカとなっているようです


ミニカーとして見ると、アクションが何も無いため、玩具としては楽しくないのですが

コレクター向けとしては、プロポーションも良く、仕上がりも上々のモデルであり

まずは安心してコレクションに加える事が出来る、買って損はないトミカです


良いモデルを承知で、いくつかリクエストを加えるとすれば、足回りが貧弱なので

せっかくの『ピンククラウン』の印象が弱く、ここはワイドホイールが欲しくなり

また前後のナンバープレートにも、車名の印刷があれば、新車感が強まると思います


それにしても、トヨタが話題を作るとその影響力は凄いと、改めて思った次第ですが

それがトミカにまで波及し、量販店でこのモデルの棚が空っぽになっているのを見た

その時、私は何かしらの不安を感じ、子供達を含め、本当にこのモデルが欲しいと

思っている人たちの手に渡ったのかと、少々考えてしまいました


2014年2月発売 発売価格472円

OXFORD FDE010 Ford 400E Cargo 2012年

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ミニバス(http://blogs.yahoo.co.jp/k163sambar360/33016885.html)に続き

製品化されたフォードテームスのデリバンで、完全ノーマル仕様となります

この手のモデルは、その殆どが商品名などを書き込まれた、コマーシャル仕様ですが

今回の製品は『素』の状態で、カタログ仕様をモデル化している嬉しいものです


私のコレクション、特にVWタイプ兇砲弔い討蓮近年ノーマル車を基本としており

他のワンボックスカーも、同じくノーマル仕様を、収集の対象に絞っています

ワンボックスのコマーシャルカーのモデルは、世界各国に星の数ほどのモデルが存在し

収集するとキリが無く、経済的にも所詮無理な話でもあり、特例購入はありますが

出来る限りノーマル車だけを購入するように、心掛けています


そして今回のモデルですが、これ迄も何度が登場した旧い英国の商用車の一つである

『フォード400Eテームス』の現代版モデルで、私が待ちわびていた1台です

ミニバスは『ロンドントランスポート』仕様でしたが、今回のデリバンは完全ノーマル

何も余計な看板は無い、カタログ仕様の美しさが光る、1/43モデルです

無論、現代のモデルなので、十分なディテールと、高水準な仕上がりを備えており

カラーもミニバスと同じようなグレーで、当時の商用車の地味な雰囲気が伝わり

かつての英国を代表する商用車の、レトロな雰囲気を見事に再現しています


フォードテームスについては、ミニバスの完全ノーマル仕様を、更に別の車種として

コマーの現代版1/43も、いつか製品化されると、海の向こうのメーカーさんに

伝わるかどうか分かりませんが、期待したいと思います


2012年12月発売 発売価格2,205円

Make Up 1-101 スバル360前期型セダン サンドベージュ 1996年

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2010年8月19日掲載(http://blogs.yahoo.co.jp/k163sambar360/26941113.html

K111初期型デメキンの中でも、バンパーが1本になった後のスタイルをモデル化

15年以上前の製品ですが、優れた再現性が今も見劣りせず、秀作として記憶される

ホワイトメタル製の存在感あるモデルで、K111ファンなら是非入手したいアイテム

完成品に加えて、キットをも用意していた、鉄道模型のような商品構成も特徴的でした

このデメキンの他、後期型、ヤングSS、カスタムがあり、カスタムのみレジン製



1996年12月発売 発売当時価格18,000円(完成品)

herpa 181150 VWT3BUS VERKEHRSSCHILDER 1990年代

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T3バスに道路標識を幾何学的に描いた、一風変ったHOスケールのモデルです

実車が実在したのかは確認がとれていませんが、ヘルパにはこのようなモデルが

他車種にも多く存在し、コレクションに変化を与えてくれます


ルーフを除く車体全体に、ドイツの道路標識であろう、図案をランダムに散りばめて

面白いモデルとし、モーターショーか何か催しの展示に使われたのか、あるいは

警察関係のデモカーなのか不明ですが、何れにせよ楽しいモデルに違いありません


発売年も、私の調査不足で不明ですが、T3が水冷となった後のスタイルなので

恐らく、1980年代中頃からT4にチェンジされる、1990年代前半と思われます


当ガレージに納まる、T3のHOスケールのモデルは、不可解な仕様が何故か多く

T1やT2に比べて、資料が少ないので、調査に苦労する事しきりです


詳しい発売年及び発売価格不明
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